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2010年03月15日

声を分析するチェックポイント(2)

営業のコツとして、自分の声を録音して聞き、どんな話し方をしているのかを分析しましょう。その際のチェックポイントを挙げます。

あなたの話す速さをチェックします。頭に入れてほしい商品名や、その特徴、お客さんが知らない単語など、重要な部分はゆっくりと話し、相手が聞き流してしまわないように意識しましょう。早口の癖がある人は、適切な「間(ま)」を取ることが大切です。

間は、聞き手の理解度に合わせて取ることが重要です。それは、話し手が取る間(ま)の間に、聞き手は情報をまとめているからです。間があれば、話し手が早口だとしても、相手は話を頭の中で整理することができます。ところが、間がなく途切れないで話していると、ゆっくりと話しても理解されにくいです。間が必要なのは、相手に質問をして考えさせる場合などです。このような発言の後は、間を取ることで、聞き手が整理して答えられる時間をあげましょう。

正しく日本語や敬語が使えているのかもチェックしましょう。正しい言葉遣いを身に付けるには、テレビやラジオのアナウンサーを手本として、常に意識して聞くようにすると良いでしょう。

録音をして分析する際は、お客さんの立場で聞いてみてください。そうすれば、改善点や長所を冷静に見つけることができます。また、自分のなりたい印象に近いかもチェックしましょう。そして、具体的な修正点を考えて改善していきましょう。バリエーション豊かな話法を身に付けることが、成績を上げる営業のコツです。
  


Posted by 温泉大好き営業マン at 20:55営業のコツ

2010年03月15日

声を分析するチェックポイント(1)

自分の声を録音したことがありますか?どのような話し方をしているのか、自分で聞くのは恥ずかしいかもしれませんが、自分の声は大切な営業道具なのです。身だしなみを鏡でチェックするのと同様に、自分の声も客観的に確認するのが営業のコツなのです。

録音を行う場は、社外の人物と交わすミーティングが最良ですが、それができない場合は、社内の会議やお客さんとの電話でも良いです。それでは、客観的に自分の声を分析するポイントを挙げます。

まず、声の大きさをチェックします。あなたの声は、はっきりと聞き取ることができる大きさですか?大きな声は、自信に満ちた印象を与え、商品の説明に説得力があります。大きな声を出すには、大きく口を開けるだけなので、常に意識して話しましょう。

次に、滑舌の良い話し方をしているかチェックします。「あ」「い」「う」「え」の母音をはっきりと言うと、相手は聞き取りやすくなります。挨拶や自分の名前、会社名など、いつも使う言葉をはっきりと発音するようにいつも意識しましょう。

また、強調する必要のある箇所に、工夫を加えて話しているかもチェックします。強調して話すには、重要な箇所を何度か繰り返しましょう。なぜなら、説明が長くなると、お客さんは集中力が低下し、案外話を聞いていないことが多いからです。特に伝えたい重要な言葉は、お客さんに印象を与えるために、繰り返すことで強調して話しましょう。これが、営業のコツです。
  


Posted by 温泉大好き営業マン at 20:55営業のコツ